浜松市北区ってどんな街?
浜松市北区は浜名湖の北東部にある街で、人口は浜松市全体の約12%、面積では浜松市の約19%を占めています。北区には山や川、湖などがあり、自然豊かで暮らしやすさが魅力の地域。また、広大な面積を持つ都田総合公園や、大手企業・工業技術センターなどが点在する都田テクノポリスもあるのです。
北区には幹線道路の国道や県道磐田細江線、都田テクノロードがあり、地域住民の生活用道路としての役割を担っています。また、東名高速道路・新東名高速道路の他に、長野県の飯田山本ICと浜松市北区の浜松いなさJCTをつなぐ、三遠南信自動車道を整備中です。北区は、近い将来に交通の利便性がより高くなると期待される地域のひとつなのです。
そして、北区は浜松市を代表する奥浜名湖や都田川などの自然景観に加え、大福寺や龍潭寺といった歴史的名所が点在する地域でもあり、観光場所としても人気のエリアになります。
参考:浜松市HP「北区の紹介」
参考:国土交通省中部地方整備局 浜松河川国道事務所HP「三遠南信自動車道」
北区には幹線道路の国道や県道磐田細江線、都田テクノロードがあり、地域住民の生活用道路としての役割を担っています。また、東名高速道路・新東名高速道路の他に、長野県の飯田山本ICと浜松市北区の浜松いなさJCTをつなぐ、三遠南信自動車道を整備中です。北区は、近い将来に交通の利便性がより高くなると期待される地域のひとつなのです。
そして、北区は浜松市を代表する奥浜名湖や都田川などの自然景観に加え、大福寺や龍潭寺といった歴史的名所が点在する地域でもあり、観光場所としても人気のエリアになります。
参考:浜松市HP「北区の紹介」
参考:国土交通省中部地方整備局 浜松河川国道事務所HP「三遠南信自動車道」
浜松市北区の公示地価推移は?
浜松市北区の公示地価の坪単価は2022年現在127,753円で、前年より-1.49%の推移となっています。浜松市北区の人気エリアをご紹介するとともに、公示地価推移や周辺環境について解説しましょう。
三方原町
浜松市北区三方原町の公示地価の坪単価は2022年現在、197,024円で、前年より+0.25%推移しています。三方原町には、国道257号の金指街道や県道65号が通っているため、車でのアクセスがしやすいエリア。また、周辺には飲食店があり、隣町にはMEGAドン・キホーテもあるので、買い物がしやすい地域ともいえます。しかし、最寄り駅の常葉大学前駅まで行くのに徒歩で約1時間かかるため、交通手段で電車を利用する方は少し不便と感じるかもしれません。
常葉大学前
浜松市北区にある常葉大学前駅の周辺の坪単価は2022年現在、174,380円で前年より+0.12%推移しています。常葉大学浜松キャンパスの周辺は、緑溢れる自然豊かな環境が特徴。都田総合公園も近いので、子育て世代の方におすすめのエリアといえるでしょう。
都田町
浜松市北区都田町の公示地価の坪単価は2022年現在、153,388円で前年より+0.43%推移しています。都田町は、都田総合公園や香公園などの施設に加え、カインズやベイシアフードセンターなどが集結したショッピングモールもあり、住みやすさ重視の方におすすめです。また、古くからの農村地帯である都田町は、自給自足をしているお年寄りの方も多く住む地区なので、美しい自然と共生する人の思いの強さも感じられるでしょう。
金指地区
浜松市北区引佐町にある金指地区の坪単価は2022年現在、133,978円で前年より-0.65%推移しています。金指地区には、谷津古墳や谷津砦跡、上野砦跡などの文化遺跡が点在しているため、史跡めぐりとして人気のエリアです。また、金指地区には幼稚園や小学校、高校がそろっているので、子育て世代に向いているエリアともいえます。
浜松市北区の今後の推移見込みは?
浜松市全体の公示地価は、浜松駅周辺は上昇率が高く、中心部から離れれば離れるほど下落しています。中心部のみ上昇する理由とは、金利低下により買い手の購買力が上がり、同じ返済額で2割ほど高い物件を購入できるようになったためです。そのため、浜松市中心部の人気エリアの公示地価が上昇傾向にあります。
浜松市北区の三方原町など、市街地へアクセスしやすいエリアは上昇傾向にあるものの、過疎地域のエリアでは減少傾向に。しかし今後、浜松市北区を通る三遠南信自動車道が全線開通すると、交通アクセスの利便性が高くなるため、公示地価が上昇する可能性も考えられるでしょう。
浜松市北区の三方原町など、市街地へアクセスしやすいエリアは上昇傾向にあるものの、過疎地域のエリアでは減少傾向に。しかし今後、浜松市北区を通る三遠南信自動車道が全線開通すると、交通アクセスの利便性が高くなるため、公示地価が上昇する可能性も考えられるでしょう。
浜松市北区の売買事例とは
2022年4~6月に実際にあった、浜松市北区の土地売買事例をご紹介します。同じ浜松市北区であっても、エリアによって住宅地の取引金額は大きく異なります。三方原町の二つを見比べてみると、面積の差が20㎡ほどなのに対し、取引金額は830万円も異なるのです。土地探しや新築注文住宅を検討されている場合は、土地売買事例を参考にするとよいでしょう。
参考:国土交通省 不動産取引価格情報「浜松市北区」
>>浜松市東区の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
>>浜松市中区の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
>>浜松市西区・南区の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
>>浜松市浜北区の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
>>藤枝市の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
参考:国土交通省 不動産取引価格情報「浜松市北区」
>>浜松市東区の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
>>浜松市中区の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
>>浜松市西区・南区の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
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>>藤枝市の土地価格・売買事例について詳しくはこちら!
平屋を建てるときに必要な坪数や注意するポイントについて
若年層からも人気の高い平屋を建てるためには、最低でも50坪は必要といえます。平屋はワンフロアに全ての部屋を取り入れるため、広さのある土地でないと建築が難しいのです。しかし、広い土地を購入したとしても、土地全体を使って家を建てられるわけではないのです。
家づくりで重要なポイントが、建ぺい率と容積率。都市計画法によって用途地域が定められており、エリアによって建ぺい率と容積率が異なります。建ぺい率は、買った土地に対してどのくらいの大きさの家が建てられるのかを表した数値。また、容積率は買った土地に建築できる延べ床面積の割合をいいます。
広い土地を購入したとしても、用途地域の建ぺい率が50%だった場合、土地の半分までしか家を建築できません。土地探しの際には用途地域を調べ、建ぺい率と容積率を把握しておく必要があります。
また、用途地域の中でも平屋に適しているのは「第一種低層住居専用地域」「第二種低層住居専用地域」です。第一種低層住居専用地域と第二種低層住居専用地域は、建築物の高さが規制されているため、低層の平屋にはおすすめといえます。
>>R+house浜松中央・藤枝で実現する理想の平屋について詳しくはこちら!
家づくりで重要なポイントが、建ぺい率と容積率。都市計画法によって用途地域が定められており、エリアによって建ぺい率と容積率が異なります。建ぺい率は、買った土地に対してどのくらいの大きさの家が建てられるのかを表した数値。また、容積率は買った土地に建築できる延べ床面積の割合をいいます。
広い土地を購入したとしても、用途地域の建ぺい率が50%だった場合、土地の半分までしか家を建築できません。土地探しの際には用途地域を調べ、建ぺい率と容積率を把握しておく必要があります。
また、用途地域の中でも平屋に適しているのは「第一種低層住居専用地域」「第二種低層住居専用地域」です。第一種低層住居専用地域と第二種低層住居専用地域は、建築物の高さが規制されているため、低層の平屋にはおすすめといえます。
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浜松市北区で平屋を建てるのにおすすめのエリア
浜松市北区で平屋を建てるのならば、第一種低層住居専用地域で建ぺい率60%に指定されるエリアがある油田地区・岡地地区・井伊谷地区がおすすめです。しかし、岡地地区の周辺には都田川が流れており、過去に浸水した実例があります。平屋は耐震性に優れた建物ですが、浸水等の水害に弱い一面があるため、土地選びは慎重に行いましょう。
また、油田地区の一部では、土砂災害警戒区域に指定されている場所があります。土地探しにはハザードマップを活用し、詳しい内容は工務店に問い合わせてみるとよいでしょう。
>>浜松市北区の水害リスクは?ハザードマップをもとにおすすめのエリアもご紹介
また、油田地区の一部では、土砂災害警戒区域に指定されている場所があります。土地探しにはハザードマップを活用し、詳しい内容は工務店に問い合わせてみるとよいでしょう。
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狭小地の家づくりの注意点とは
狭小地とは、一般的に20坪以下の土地を指します。狭小地は土地面積が小さいだけでなく、三角地や台形地のように不整形地なのが特徴です。そのため、使用用途が限られるという難点があります。
人気エリアで一戸建てを建築する場合、土地に限りがあるため狭小地が選択肢のひとつになることもあるでしょう。狭小地の家づくりは土地代が抑えられる反面、建築費用が割高になってしまったり、売却時の買い手が決まりづらかったりする側面があるのです。利便性が高いところにするのか、土地の広さを重視するのかなど、しっかりと優先順位を決めて土地選びを行いましょう。また、三階建ての狭小住宅の場合は、通常の三階建てよりも細長い形状のため、二階建てよりも地震の被害を受けやすくなります。そのため、高い耐震性や免震性を備える必要があるでしょう。
なお、耐震性は耐震等級ではかることが可能です。2016年に発生した熊本地震で、長期優良住宅基準である耐震等級2の住宅も被害を受けたことが報告されているため、できれば耐震等級3以上を目指すようにしましょう。
また、住宅会社によっては、構造計算を実施している会社もあります。家づくりを進めていくうえで、工務店選びのひとつの基準としても良いでしょう。
人気エリアで一戸建てを建築する場合、土地に限りがあるため狭小地が選択肢のひとつになることもあるでしょう。狭小地の家づくりは土地代が抑えられる反面、建築費用が割高になってしまったり、売却時の買い手が決まりづらかったりする側面があるのです。利便性が高いところにするのか、土地の広さを重視するのかなど、しっかりと優先順位を決めて土地選びを行いましょう。また、三階建ての狭小住宅の場合は、通常の三階建てよりも細長い形状のため、二階建てよりも地震の被害を受けやすくなります。そのため、高い耐震性や免震性を備える必要があるでしょう。
なお、耐震性は耐震等級ではかることが可能です。2016年に発生した熊本地震で、長期優良住宅基準である耐震等級2の住宅も被害を受けたことが報告されているため、できれば耐震等級3以上を目指すようにしましょう。
また、住宅会社によっては、構造計算を実施している会社もあります。家づくりを進めていくうえで、工務店選びのひとつの基準としても良いでしょう。
浜松市北区で新築注文住宅を建てるのにおすすめのエリア
浜松市北区は周りの土地に比べて標高が高いため、水害に強い土地といえます。特に、細江地区・引佐地区・三ヶ日地区は、山地や丘陵地の標高が50~400mあるため、大雨や地震による浸水のリスクが低いのです。そのため、水害のリスクを回避して新築注文住宅を建てたい方におすすめのエリアといえるでしょう。
しかし、細江地区と三ヶ日地区の河川沿いは、標高が3~5m未満の低い土地になっているため、大雨による浸水の恐れがあります。土地探しの際は、ハザードマップを活用して各々の土地の災害リスクを把握しておきましょう。また、過去に浸水があった土地は、基礎工事を行う前に地盤改良が必要な場合があります。地盤サポートマップや市のホームページで、事前に地盤・地層を調べておくと安心です。
>>浜松市北区の住みやすさは?交通利便性などを徹底解説!
しかし、細江地区と三ヶ日地区の河川沿いは、標高が3~5m未満の低い土地になっているため、大雨による浸水の恐れがあります。土地探しの際は、ハザードマップを活用して各々の土地の災害リスクを把握しておきましょう。また、過去に浸水があった土地は、基礎工事を行う前に地盤改良が必要な場合があります。地盤サポートマップや市のホームページで、事前に地盤・地層を調べておくと安心です。
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浜松市北区の土地探しのことならR+house浜松中央・藤枝にお任せ
浜松市北区は、工場や研究所が建ち並ぶ中で、自然も楽しめる表情豊かな街並みが魅力的な街です。「浜松市北区で土地を探したいけどよくわからない」「利便性がよく住み心地のよい土地に家を建てたい」そんな方は、ぜひ一度R+house浜松中央・藤枝にご相談ください。浜松市北区の土地を網羅したスタッフが、お客様のお悩みにしっかりとお答えします。
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