R+house浜松中央・藤枝は長期優良住宅に標準仕様で対応します
R+house浜松中央・藤枝は、長期にわたってみなさまに安心・快適に住み続けられるお家づくりをご提供させていただくため、国が定めた「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアした住宅である「長期優良住宅」を標準仕様とさせていただいております。
ちなみに「長期優良住宅」とは、平成21年(2009年)にスタートした「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、認定を受けている住宅のことです。
国の2050年のカーボンニュートラル(脱炭素化社会)に向けて、住宅も省エネ化が進み、長期にわたって安心・快適に住み続けられる家「長期優良住宅」が推奨されています。長期優良住宅は次世代にも継承して住み続けることが可能なため、地球環境にも優しく、SDGsにも貢献します。
長期優良住宅の認定基準
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(長期優良住宅法)」で定められており、大きく分けると構造・設備、環境への配慮、面積、維持・管理の容易さの4点となっています。
構造・設備に関しては、まず「耐震等級2以上」の耐震性が求められます。これは壁量や壁の配置、横架材や基礎などのチェックポイントがあり、大きな地震があってもわずかな改修で継続使用できることを前提としています。
また、数世代にわたって家の構造躯体が利用できる「劣化対策等級3」相当の耐久性も必要です。
環境面では断熱性等の省エネルギー基準が「省エネルギー対策等級4」をクリアする必要があります。
住戸面積は「75平米以上」とされています。これは2人世帯の良好な居住に必要な面積です。
さらに維持・管理については定期的なメンテナンスの計画を策定しておくことが必要です。
認定基準の詳細
長期優良住宅として認められるためには下記の認定基準を満たす必要があります。
①劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること
②耐震性
極めてまれに発生する地震に対し、継続して住むための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること
③維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること
④省エネルギー性
次世代省エネルギー基準に適合するために必要な断熱性能が確保されていること
⑤居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持・向上に配慮されていること
⑥住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること
⑦維持保全計画
建築時から将来を見据えて定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること
⑧災害配慮
自然災害による被害の発生の防止または軽減に配慮されたものであること
長期優良住宅のメリット・デメリット
メリット
長期優良住宅はただ機能的に優れているだけではなく、多種多様のメリットがあります。
長期優良住宅の6つのメリットをご紹介します。
■様々な税制の控除・減税を受けられる
■住宅ローンの金利優遇を受けられる
■地震保険料が割引される
■補助金を受けられる
■快適な家に長く住み続けられる
■付加価値によって資産性が高くなる
デメリット
長期優良住宅は沢山のメリットがありますが、デメリットもあります。
■申請費用・手間がかかる
■建築コストの増加や工期の長期化が懸念される
■建てた後に維持費・定期的なメンテナンスが必要になる
長期優良住宅をご検討の方はぜひR+house浜松中央・藤枝へ
長期優良住宅は、いくつかの基準を満たした質の高い住宅であり、税金やローンの面でも優遇されます。
ただ、多くのメリットがあるものの、デメリットが存在することも事実です。
長期優良住宅の建築を検討する際には、ご自身のみでお考えにならずお気軽にR+house浜松中央・藤枝までお問い合わせください。
なお2050年のカーボンニュートラル(脱炭素化社会)に向けて、「長期優良住宅認定基準の見直しに関する検討会」が組織され、基準改正が行われています。そして今後も改訂される可能性が高いと思われます。詳細についてや現状については国土交通省のサイトも合わせてご確認ください。
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