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家づくりノウハウ
公開日:2023.08.01
最終更新日:2023.11.06

浜松市の一戸建て住宅の安全性は構造設計がポイント!住宅の構造設計を確認する方法を紹介

地震に強い家
この記事では、安全性の高い注文住宅を実現するために必要な構造設計を確認する方法をご紹介します。後半では、浜松市や藤枝市の災害リスクについても触れています。構造設計は住宅を検討するときに重要なポイントです。理想のマイホームを実現するためにも、ぜひ参考にしてください。

目次

安心して暮らせる住宅は構造がポイント

建築模型と構造設計図
安心して暮らせる住宅を選択するには、構造がポイントとなります。構造とは、住宅全体を支えている骨組みのことです。住宅が完成すると目に見えなくなる部分ですが、実は構造が住宅の丈夫さや安全性に大きく関わっています。

構造には風圧力や積雪、人や家具の重さなど、様々な負荷がかかります。地震や台風などの災害時には負荷が大きくなるので、万が一のときも念頭に置き様々なリスクに耐えられる構造であることが重要です。

室内のデザインや外壁はリフォームなどで手軽に変更できますが、構造は建ててしまってから変更することができません。そのため、注文住宅を検討する段階で安心して長く暮らせる構造設計であるか確認しておくことが大切です。

住宅の構造設計を確認する方法

マイホームのチェックポイント
ここでは、住宅の構造設計の安全性や丈夫さを確認する3つの方法をご紹介します。工務店や住宅メーカーがこれからご紹介する方法を実践していると、安全性や構造の丈夫さを確認するヒントとなるので参考にしてみてください。

許容応力度計算

許容応力度計算とは、建築基準法における構造計算方法の一つです。3階以上の建物では義務化されていますが非常に複雑で手間がかかるため、2階建ての建物では義務付けられていないこともあり、簡略化することが多いです。

しかし、固定荷重や積載荷重などの長期的な荷重、地震や台風などの短期的な荷重などを多角的に検証し、安全性の高い耐震性能を得るには許容応力度計算が信頼性の高い方法となります。許容応力度計算は、一般的には下記のような手順で行います。

① 長期的な荷重と短期的な荷重に分けて、建物にかかる力を求める
② 長期的な荷重と短期的な荷重に分けて建物の各部材にかかる力を求める
③ 各部材が許容できる力と各部材に生じる力を比較して「各部材が許容できる力」が上回っていれば適合している

例えば、地震による荷重や風による荷重、接合部分に加わる力、構造を支える柱に加わる力などを許容応力度計算して十分な耐震性能、強度を備えているか確認します。

壁量計算

白と黒の外壁に木目がアクセントになっている外観
壁量計算とは、地震時や台風時などに住宅にかかる力に耐えられる壁量があるのか確認するための計算です。壁量が不足していると地震が発生したときに住宅を支えることができず、倒壊や崩壊の危険があります。

地震の揺れが伝わりやすい住宅は、小さな地震でも住宅の破損や家具、人の転倒を招く可能性があります。そのため、十分な壁量があるかどうかは、安全性を確認するうえで大切なポイントです。壁量計算は建築基準法の規定に沿って、主に下記のような計算を行います。

① 地震発生時に横からかかる力に耐えられる壁量
② 暴風雨時に水平にかかる力に耐えられる壁量
③ 存在壁量(住宅が持ち合わせている耐力壁の量)

①と②よりも③のほうが大きければ、一定の安全性を維持できることになります。

住宅性能評価基準による構造設計

黒いガルバリウム鋼板の平屋
住宅性能評価基準は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」により定められた住宅を評価するための基準です。

評価方法基準では第三者機関が住宅の性能評価を行い、評価の結果を住宅性能評価書(設計住宅性能評価書・建設住宅性能評価書)として交付します。 最大10分野について性能を数値化し、下記の4つが必須項目に設定されています。

・構造の安定
・劣化の軽減
・維持管理・更新への配慮
・温熱環境または一次エネルギー消費量

必須項目には「構造の安定」が含まれています。「構造の安定」では地震や台風、積雪など住宅が外部から影響を受けたときに、構造躯体に十分な強度があるのか主に下記のような項目を確認、表示します。
表 構造の安定に関する項目
参考:国土交通省「新築住宅の 住宅性能表示制度ガイド」

例えば、耐震性能は3段階の等級で評価されます。数字が大きければ大きいほど性能が高く、耐震等級3では耐震等級1で想定している1.5倍の地震に耐えうる強度があります。

任意制度なので必ずしも評価書がなければならないわけではありませんが、明確な基準に基づき設計されているのは建物の安全性を確かめるための目安となるでしょう。

「R+house浜松中央・藤枝」では

・全棟「耐震等級3」を標準仕様
・全棟「省令準耐火構造」が標準仕様
・1棟ごとに個別で構造計算を実施し、構造専門の建築士が様々な視点から構造を確認
・長期優良住宅認定制度に標準仕様で対応

など、高い水準を満たす構造設計を行っています。地震や火事、災害に強く、万が一のときに備えて安心して暮らせる住宅を提供しています。

>>浜松市の一戸建てに必要な耐震等級とは?併せてこちらもチェック!

浜松市・藤枝市の過去の災害や今後の災害リスク

浜松市は、静岡県の西部に位置する政令指定都市です。浜松駅周辺には官庁やオフィスビル、商業施設が多くあり、利便性が高いエリアです。中心地から離れると自然豊かで、四季折々の風景が楽しめます。

浜松市に隣接する藤枝市は都心部にアクセスしやすく、ベッドタウンとして人気がある地域です。公園や自然溢れる憩いの場が多数あり、子育てしやすい環境が整っています。

浜松市の日照時間は全国トップクラスで、雪が少なく温暖な気候が特徴です。高気密高断熱の住宅を選択すると、夏の暑さをカバーしながら室内の涼しさを維持できるでしょう。

浜松市や藤枝市の過去の災害を見てみると、2011年にM6.4の静岡県東部地震が発生しています。2022年には台風の被害により床上・床下浸水が、2023年6月には豪雨による浸水被害や土砂災害が発生しました。

浜松市は面積が広いため地域差はありますが、河川がある地域や海沿いの地域では水害のリスクがあります。事前にハザードマップを確認して、どのような災害が起こり得るのか把握しておくことが大切です。

また、浜松市や藤枝市は南海トラフ地震が心配されるエリアです。予測震度は6弱〜6強だと言われており、強い揺れが起こる可能性があります。地震対策を行うためにも、安全に暮らせる構造設計であることが重要です。

>>浜松市東区の災害発生リスク・エリア情報について詳しくはこちら!
>>浜松市北区の災害発生リスク・エリア情報について詳しくはこちら!
>>浜松市浜北区の災害発生リスク・エリア情報について詳しくはこちら!
>>藤枝市の災害発生リスク・エリア情報について詳しくはこちら!

家族の暮らしを守る住まいづくりは「R+house浜松中央・藤枝」にお任せください

ハザードマップと街が浸水した場面を想像する女性
「R+house浜松中央・藤枝」は、地震リスクが高い静岡県でも安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いしています。

全棟「耐震等級3」を標準仕様としているだけでなく、長きに渡り安心して暮らせるアフターサポートも充実しています。また、日照時間の長い静岡県の暑さ対策ができるように、高気密高断熱が標準仕様です。

「R+house浜松中央・藤枝」では随時個別相談やイベントを開催していますので、お気軽にお問い合わせください。

>>地震リスクが高い静岡県浜松市でも安心!「R+house浜松中央・藤枝」の耐震住宅
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全棟 耐震等級3!静岡県でも安心の耐震住宅

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浜松市・藤枝市を含む静岡県は、今後日本で起こるといわれている南海トラフ地震では大きな被害を受けると予想されています。
また、全国的にも、東日本大震災以降住宅の地震対策に関する関心はさらに高まっています。
そこで、R+house浜松中央・藤枝はそういった今後のリスクに備えて、全棟で国が定める耐震性能の最高ランク「耐震等級3」を標準仕様とした地震に対する備えができている高い水準の耐震住宅を提供しています。
さらにお家を建ててからも長きに渡って安心して暮らせるためのアフターサポートもご用意してご家族の暮らしを守ります。建築家と建てる注文住宅ならR+house浜松中央・藤枝へご相談ください。
保証とアフターサポート

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R+house浜松中央・藤枝は、充実のロングサポートで、ご家族の暮らしを末永く守ります。
建築中のお施主様に安心しておうちづくりを進めていただけるように「完成保証サービス」を、また、お引き渡し後も長く快適に暮らせるように、R+house浜松中央・藤枝では60年間にわたって家を守るアフターサポートプログラムを備えています。
定期点検やメンテナンスなど、充実のメニューを取り揃えております。
安心・快適な暮らしを支える高性能住宅

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長きにわたって光熱費を抑えて豊かに暮らすために、お家づくりに必要な要素は3つ。R+house浜松中央・藤枝は「冬あたたかく、夏は涼しい。暖冷房費を抑えた快適な暮らし」を実現するために、「高断熱+高気密+計画換気」をお約束します。

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