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家づくりノウハウ
公開日:2023.03.31
最終更新日:2023.11.06

浜松市浜北区の水害・地盤ハザードマップをチェック!注文住宅におすすめの場所

住宅イメージ
「浜松市浜北区にマイホームを建てたい!」と考えていても、注文住宅を建てるときには水害や地震へのリスクが気になりますよね。住みたいエリアの安全性は、地域のハザードマップで確かめておく必要があります。今回は、浜松市のハザードマップをもとに、注文住宅を建てるときの水害リスクと地盤の耐震性をまとめました。過去の災害事例や住宅地としておすすめのエリアもご紹介するので、あわせてチェックしてみてください。

目次

浜北区ってどんな地域?

静岡県浜松市の内陸部に位置している浜北区。区の北西部には静岡県立森林公園や浜北森林アスレチックなどがある山地が広がっていますが、区域のほとんどは田畑や住宅地のある平野部となっています。区の東側を流れているのは天竜川。高度経済成長期の最中であった1965年ごろには水質が問題視されていましたが、現在では水質浄化の取り組みによって改善傾向にあります。
また、区内にはプレ葉ウォーク浜北やサンストリート浜北店、マックスバリュ浜北中瀬店など日常の買い物に便利な商業施設が複数点在。区の北部から南部にかけて遠鉄電車も通っているため、浜松駅へも30分前後でアクセス可能です。
自然が多いだけでなく、生活の利便性にも申し分のない環境にある地域といえるでしょう。

参考:浜松市HP「浜北区の紹介
参考:天竜川上流河川事務所HP「天竜川について

浜北区の水害リスクは高い?

河川氾濫イメージ
海に面していない浜北区。津波の危険性はありませんが、天竜川沿いをはじめとした場所の水害リスクは確認しておく必要があります。
浜松市の水害ハザードマップをもとに、水害リスクの高い場所と安全性の高い高台の場所をチェックしておきましょう。

水害が発生しやすい場所


ハザードマップイラスト
想定最大規模の洪水が発生した場合には、天竜川沿いの地域で広く3~5m未満浸水被害が起こると予想されています。県道45号線よりも天竜川に近い場所であれば、大雨による河川の氾濫に対して十分警戒しておかなければなりません。
特に、天竜川がカーブしている場所の内側に位置している上島には、5~7m未満の浸水が予想されているエリアが広範囲に広がっています。7~10m未満の浸水が予想されている地点もあるので、台風や豪雨による被害が予想される場合には早めに避難しておきましょう。

大雨・洪水による過去の災害事例

プレ葉ウォーク浜北周辺のエリアでは、1992~2022年の間に道路の冠水による通行止めや浸水被害が発生しています。また、小林駅周辺の小林・西美薗、遠州小松駅の東側にある中条や寺島も浸水による被害を受けたことのある地域です。
2022年9月には、局地的な激しい雨によって浜北区と東区を中心に96軒の浸水被害が報告されています。けが人は出ていませんが、プレ葉ウォーク浜北の西側にある矢矧橋付近では越水も確認され、周辺世帯を対象に警戒レベルの中で最も高い「緊急安全確保」が発令されました。

水害リスクが低い高台の場所は?

防災マップ
浜北区では、国道152号線よりも西側に浸水リスクの低いエリアが広がっています。尾野・新原・宮口・内野台・染地台などの地域であれば、比較的大雨や洪水による被害を受けにくいでしょう。

家づくりでできる水害対策

家を診断する男女
注文住宅を建てるときには、ハザードマップを十分確認し、安全性の高い場所を選ぶことが大切です。浜北区内であれば、県道45号線よりも天竜川沿いに位置している地域の水害リスクが高くなっています。より詳しい情報を得るために、不動産会社やハウスメーカーに確認してみることもおすすめです。
少しでも浸水リスクがある場所であれば、家づくりの段階で水害対策を施しておく必要があります。1階部分を駐車場にして、2階以上に居住スペースを設けてみてもいいでしょう。盛り土で土地全体をかさ上げして高さを出す方法も、浸水対策として有効です。事前にどの程度の水害リスクがあるのかを確認し、地域にあった対策をとっておきましょう。

参考:浜松市防災マップ

浜北区の地盤は強い?

3つのキューブが重なった家
浜北区は、区の大部分が沖積平野上に位置している地域です。沖積平野は、比較的地盤が軟弱で、地震による液状化が発生しやすい場所といわれています。しかし、浜北区は天竜川によって形成された砂礫層からできた扇状地上にも位置している地域です。扇状地は、地盤支持力が大きい場所であるため、建物の基礎を設ける場所としても向いています。

土砂崩れが起こりやすい場所

浜松市のハザードマップによると、区の中心に近いエリアでは内野台や万葉の森公園付近に急傾斜地が崩壊する危険性のある場所が点在。山沿いの地域では、岩水寺駅や宮口駅周辺が土砂崩れの危険性がある場所として示されています。天竜区近くの山中に位置している堀谷も、土砂崩れする可能性があるでしょう。

液状化が発生しやすい場所

浜松市のハザードマップには、南海トラフ巨大地震レベルの大規模震災が発生した場合を想定した、土地の液状化リスクも示されています。浜北区では、万葉の森公園周辺や美薗中央公園駅の東側、天竜川の内側にある上島をはじめとした地点が液状化リスクのある場所です。
地震による被害が想定される場所であれば、地盤改良工事や建物の基礎部分に免震構造を設ける、柱や壁を強化して耐震性を高めるといった方法で安全対策を施しておきましょう。

地震による過去の災害事例

浜北区では、1854年に起こった推定震度5~6の安政東海地震で全壊7戸、半壊33戸の被害を受けています。1944年に起こった推定震度5の東南海地震では、全壊1戸、半壊6戸の被害が発生。今後も、震度5以上の地震には十分警戒しておく必要があるでしょう。

>>浜松市東区の災害発生リスク・エリア情報について詳しくはこちら!
>>浜松市北区の災害発生リスク・エリア情報について詳しくはこちら!
>>藤枝市の災害発生リスク・エリア情報について詳しくはこちら!

地盤の強度が十分ではない場合は?

もし住宅建築を検討している土地の地盤強度が十分でない場合は、地盤強化の対策を行う必要があります。
方法としては地盤改良を行い、地盤の強度を強くします。主に4つの方法で地盤改良工事を行うことが可能です。

・表層改良工法
・柱状改良工法
・鋼管杭工法
・天然砕石パイル工法

中でも、「天然砕石パイル工法」は、小さく砕いた天然石を地面に埋め込み形成した石柱を使って地盤を補強する工法で、軟弱地盤にも適応可能で、地震よりも強く水はけも良いため、液状化効果も防ぐ効果も期待できます。

浜北区で受けられる災害補償はある?

浜松市には、大雨や地震によって被害を受けた方に災害見舞金を送る制度があります。
風水害や火災によって住宅が全壊または全焼した場合の災害見舞金は、1~5人世帯であれば100,000円。6人以上の世帯であれば、1人につき2,000円加算されます。住宅の半壊・半焼時の災害見舞金は、1~5人世帯につき50,000円。6人以上の世帯には、1人につき1,000円加算されます。
また、災害によって死亡した方の遺族に対しての災害弔慰金や、生活の立て直しを支援する災害援護資金などの制度も十分に整っている点も浜松市の大きな特徴です。住宅全体が流失した場合には、最大3,500,000円の貸付が行われています。
万が一の災害時にも安心できる、十分な補償制度が整っている自治体といえるでしょう。

参考:浜松市HP「災害により被害を受けた人へ

浜北区の安全性が高いエリアは?

浜北区で注文住宅を建てるときにおすすめする、水害や地震の影響を受けにくいエリアをご紹介しましょう。

新原エリア

新原は、国道152号線周辺に広がっている地域です。天竜川や北部の山地から離れた場所に位置しているため、洪水や土砂崩れの危険性が低くなっています。エリア内には、ファッションセンターしまむらやワークマン、JAファーマーズマーケットなど買い物に便利な施設が複数点在。交通・買い物の利便性ともに申し分のないエリアといえるでしょう。

染地台エリア

国道152号線の西側に位置している染地台は、新原と同様に天竜川や北部の山地から離れた場所にある地域です。水害が発生しにくい高台にあるだけでなく、土砂崩れの危険性も低くなっています。エリア内には、乳幼児も遊べる遊具のある染地台野鳥公園や、石を積んで造られた古墳があるつみいしづか広場など日常の散歩にもぴったりなスポットが点在。落ち着いた環境でのんびりと子育てしたい方におすすめのエリアです。

参考:浜松市子育てサイト「染地台野鳥公園

>>浜松市浜北区での土地選びのポイントや坪単価など詳しくはこちら!

浜北区に注文住宅を建てるなら「R+house浜松中央・藤枝」へ!

白い外壁に木目が映える外観
浜松市浜松市の水害・地震によるリスク、過去の災害事例、地域で受けられる補償、安全性が高いおすすめのエリアまでを一挙にご紹介しました。区の中心部に遠鉄電車や国道152号線が通っている浜北区は、落ち着いた自然環境にありながら交通の利便性もいい地域です。あらかじめハザードマップを確認しておき、安全性の高い家づくりを目指しましょう。
浜松市浜北区周辺でマイホームの建築をご検討されている方は、安心かつ快適な家づくりを行っている「R+house浜松中央・藤枝」へぜひご相談ください。

>>浜松市で水害・地震に強い高耐震・高耐久な注文住宅を建てるならR+house
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