私たち西遠建設R+houseがある静岡県は、全国的に見るととても温暖な気候に恵まれています。
でも、静岡県は日本一の標高差を持つ県なので、場所によって多様な気象現象が現われます。
ときには、大雨・強風・波浪などの激しい気象現象も。私たちの施工エリアである静岡県西部では、遠州灘、駿河湾に面する沿岸部では15~16℃と比較的温暖ですが、冬には北西風が強まり、「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹くため、高断熱性能は不可欠です。
全国トップクラスの断熱性能 「HEAT20 G2グレード」
UA値0.46 断熱等級6~7
R+house浜松中央・藤枝の断熱性能は、国の基準やZEHの基準をはるかに上回る、全国トップクラスの断熱性能 HEAT20 G2グレード(UA値0.46)を標準仕様にしています。
光熱費を削減しつつ、1年中快適に過ごすことができる省エネ住宅を提供します。
⾼断熱の指標となる「UA値」とは
断熱性能はQ値またはUA値という指標で表され、この数値が低いほど断熱性の高い家づくりが実現可能です。
工務店の義務とされている現行の建築物省エネ法基準では0.75と定められていますが、高断熱にこだわるR+house浜松中央・藤枝の平均UA値は0.46なので、断熱レベルが高いことがお分かりいただけると思います。
R+house浜松中央・藤枝の断熱性能は最高水準の等級6〜7
UA値をもとに、断熱性が高い方から断熱性能等級7~1が定められています。上の表と合わせてお分かりいただけるかと思いますが、R+house浜松中央・藤枝は標準仕様で最高水準の等級6〜7の住宅をご提供します。
高性能住宅はランニングコストを抑えられる!
断熱レベルが高いほど、暖房費が抑えられていることが分かります。
さらに体感温度も高くなっているため、経済的かつ快適な暮らしができるといえます。
R+house浜松中央・藤枝の⾼断熱な家のメリットとは?
高断熱な家は、冬は暖かく、夏は涼しく、一年中過ごしやすい!
高断熱な家とは室内と室外で熱エネルギーの行き来が少ない家のことで、四季を通して健康で快適な室内の温熱環境と省エネ環境が保たれているということです。
理想的なお家「冬は暖かく、夏は涼しい」を実現するためには、外の影響を部屋の中に与えないこと。
つまり「高断熱性」が大切なポイントになってくるということです。
高性能な家づくりのための部材について
私たちR+house浜松中央・藤枝では、高性能な家づくりのために、使う部材にもこだわりを持っています。高断熱・高気密・高耐震なマイホームを手に入れていただくために、それぞれの特徴を活かした部材・建材を使っています。
■耐震性・防火性能・高断熱に優れた「R+パネル」を採用
R+houseの家は、フェノールフォーム断熱材とMDF合板を組み合わせた、R+houseオリジナル「R+パネル」を用いたパネル工法で建ているので、耐震性・防火性能・高断熱に優れたお家づくりができます。
■断熱性能を高める高性能窓
窓の断熱性能は「フレーム(枠)」と「ガラス」で決まります。
一般的な窓・・・金属製(アルミ)+複層ガラス(2枚ガラス)
R+houseの標準窓・・・樹脂製+Low-E複層ガラス
R+houseの標準窓は、アルミ窓より 3.4倍 断熱性能がよいです。
ちなみに、窓の断熱性能はU値(U値 = 熱貫流率)で確認することができます。
U値の数値が小さいほど熱を伝えにくい = 断熱性能が良いということになります。
窓の性能を高めると熱の移動が減るため、冷暖房費削減や結露が軽減されることにより快適な暮らしができるようになります。
断熱・気密・計画換気はセットで考えよう!
断熱性能を上げただけでは、暖冷房費を抑えた快適な暮らしは実現しません。暖冷房した熱を逃さず、すべての部屋にきれいな空気を取り込むことが重要です。
気密を高め、十分な換気を行って初めて高性能住宅として機能します。
それを実現するのが「気密性能」と「計画換気」です。
日本の目標をはるかに上回る気密性能はC値0.5(㎠/㎡)
高気密な家とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のことです。汚れた空気を室内に停滞させないよう、高い気密性のもと確実で効率的な換気を行います。
その性能はC値という指標で表されます。C値は床面積1㎡当たりの隙間面積(㎠)で示され、ゼロに近いほど隙間の少ない高気密な家と言えます。これまでの日本の目標は5.0(㎠/㎡)ですが、高気密にこだわるR+houseの標準は0.5(㎠/㎡)です。
全棟気密測定の実施
R+house浜松中央・藤枝は、お家が完成する途中に気密測定を行います。
それはもしも測定の結果、数字が悪ければ隙間を直すことができるからです。
つまり本当に気密の高いお家を引き渡すことができます!
計画換気は24時間全熱交換型換気システムを採用
24時間全熱交換型システムとは、室内の空気を計画的に24時間常に新鮮な空気を維持するための換気設備をいいます。熱交換により温度と一緒に湿度も一緒に交換してくれるので、快適な温度に保たれた室温を回収しながら、空気を入れ替えることができます。
また、冬には室内の廃棄から水蒸気を回収して室内に戻すので、室内の乾燥防止にもなります。
計画的な換気を可能にしてくれる第一種熱交換型の換気システム「澄家DC」
弊社では「澄家DC」という第一種熱交換型セントラル換気システムを採用しています。「第一種」とは、給気と排気を機械で制御して計画的な換気を可能にしてくれる換気システムの種類です。
「熱交換」とは、冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら空気を入れ替えます。近年では住宅の高気密高断熱化が進んでおり、そのような高性能の住宅にふさわしい換気はやはり第一種熱交換型といえます。
また換気経路が各室換気のため、同じ家にいても別室であればその部屋ごとに換気してくれるので、コロナ対策にも有効です。
静岡県で家づくりするなら、「耐震性」も不可欠
静岡県内で家づくりをするのであれば、地震に強い家が不可欠です。しっかりと構造計算(許容力度計算)を行い、耐震等級も最高の等級3を取得する必要があります。R+houseのすべての住宅は、構造専門の建築士が、その耐震性をさまざまな角度から厳密にチェックして、全棟耐震等級3を取得しています。
いつまでも快適に暮らすために「高耐久」かつ「安全性」も重要
家は、家族の安全と命を守る存在でなければなりません。家が果たす役割は、自然災害から家族を守ること。地震大国と言われる我が国で、特に南海トラフ大地震が騒がれる静岡県という風土の中で、どのような技術であれば家族の安全が守られるのか?また、安全で頑丈な造りであれば、何を使用しても良いという訳にもいきません。家族の健康を支えながら、安心して安全に住める家づくりをすることが大切です。家を建てるとなると、やはり建物に興味が行ってしまいますが、建物の耐震性能だけでなく、建物を支える基礎と地盤にも注意しましょう。
また、家は建てたら終わりではなく、建ててからが始まりです。いつまでも快適に安心して暮らしていただきたいから、経年劣化しにくくメンテナンスのしやすい素材選びや施工を行っていきます。
>>地盤保証についてはこちら>>保証とアフターサポートはこちら
浜松市・藤枝市で注文住宅を建てるなら健康住宅
省エネ住宅と健康状態の密接な関係性
ずっと快適に省エネに暮らすことができる高性能住宅は健康にもとても良い効果があるため、健康住宅ともいわれます。
例えば、
・断熱性能の高い家は、部屋間の温度差が小さくなるのでヒートショックが起きにくい
・暖かい住まいは脳年齢が若くなる(1℃暖かい住まいで脳年齢は2歳若い)
・暖かい家は寒い家より健康寿命が4才延びる
などなど。
さらに、健康であれば医療費を抑えることもできるんです。
R+house浜松中央・藤枝は、安心・快適な暮らしができる「長期優良住宅」をご提供
長期優良住宅認定制度の基準をクリアした家
長期優良住宅とは、「耐震性」「省エネルギー性」など、法律で定められた8つの基準を満たした、長く安心・快適に暮らせる家です。長持ちする家ですから年をとったころに建て替え!などのリスクも少なく、「耐震性」=家族の安心、「省エネルギー性」=冬は暖かく夏は涼しいので住んでいて快適、その上さらに、税制優遇もあります。
また、「耐震性」や「省エネルギー性」が高い住宅ですと、住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)をご利用の際に、一定期間の金利引き下げ制度(フラット35s)をご活用になれます。
長く安全に快適に住める家、しかも税制・金利の優遇。長期優良住宅は選ぶための最低基準といってもいいですね!
>>詳しい長期優良住宅についてはこちら