浜松市内で人気の小学校とは?
浜松市内で中学受験する際にもおすすめの、人気の小学校はどこでしょうか?浜松市内にある人気の公立小学校を厳選してご紹介します。
浜松市立広沢小学校
まずは、浜松市立広沢小学校です。広沢小学校は閑静な住宅街に位置しており、勉強や遊びにも安心できる環境が魅力です。全校児童が800名近い小学校で、周辺は浜松城など有名な史跡も多く、市内では有数の文教地区に立地します。教育熱心なことでも知られ、授業のレベルや教師の質も高いと言われています。
所在地:静岡県浜松市中区広沢2-51-1
学区:広沢(1~3丁目)、高町、蜆塚(1~4丁目)、鹿谷町他
参考元:浜松市立広沢小学校
浜松市立東小学校
東小学校は創立100周年を迎えている歴史深い学校です。浜松駅から徒歩圏の都市部にありながらも、周囲には綺麗に整備された公園があり、児童の格好の遊び場になっています。2022年現在で児童数は362名。勉強の熱心さだけでなく、それぞれの個性を伸ばす指導方針も特徴的です。
所在地:静岡県浜松市中区中央2-2-1
学区:中央(1~3丁目)、板屋町、東田町、野口(1~5丁目)他
参考元:浜松市立東小学校
浜松市立富塚小学校
富塚小学校は、アットホームな雰囲気ですが明治7年開校の伝統ある学校です。周囲は自然が豊かで徒歩圏内に公園があり、学業に集中するにはとても良い環境でしょう。また、近隣の中学校との交流を積極的に行っているほか、最近ではタブレットを用いた授業など、先進的な教育も積極的に取り入れています。
所在地:静岡県浜松市中区富塚町1803
学区:富塚町(東自治会と北自治会【一部地域を除く】)
参考元:浜松市立富塚小学校>>参考コラム:静岡県浜松市に住むなら知っておきたい子育て支援制度とは?助成金の内容や手続き方法を紹介
藤枝市で人気の小学校は?
藤枝市立藤枝小学校
藤枝小学校は、1886年創立の伝統校で、校舎は自然豊かな蓮華寺池公園に面しています。「自立・夢・思いやり」を教育目標に、地域4校などと連携を深めています。小中一貫教育に取り組んでいるのも特徴です。2023年現在、児童数は460名です。
所在地:静岡県藤枝市天王町1-1-1
学区:藤枝(1・4・5丁目)、岡出山(1~3丁目)他
参考元:藤枝市立藤枝小学校
藤枝市立岡部小学校
岡部小学校は、創立130年以上の歴史深い学校となります。小中一貫教育を進めており、学校のみならず地域や保護者の方と協力して熱心な教育活動を行っています。岡部小学校の教育目標は「自分で動く、全力でやりぬく」です。失敗を恐れずに挑戦する気持ちを、授業や行事など学校生活全ての場面で伸ばすサポートを行っています。2023年現在、児童数は428名です。
所在地:静岡県藤枝市岡部町内谷997-2
学区:岡部町岡部、岡部町内谷、岡部町三輪他
参考元:藤枝市立岡部小学校
藤枝市立葉梨小学校
葉梨小学校は、藤枝市の北部に位置し川と山に囲まれた自然豊かなところにあります。あいさつ運動に力を入れており、明るいあいさつの声が校舎内に響きます。また、小中一貫コミュニティースクールを推進し、地域間の交流を深めています。2023年現在、児童数は761名です。
所在地:静岡県藤枝市下之郷111-1
学区:上薮田、中薮田、下薮田、中ノ合他
参考元:葉梨小学校参考元:藤枝市小・中学校通学域一覧表>>参考コラム:静岡県藤枝市に住むなら知っておきたい子育て支援制度とは?助成金の内容や手続き方法を紹介
浜松市や藤枝市で注文住宅を建てる時の学区選びのポイントとは?
注文住宅を建てる時の学区選びのポイントには、下記が挙げられます。
・学校までの通学距離
・周辺の治安や住環境
・あらかじめ入りたい小学校区の土地を調査しておく
学校までの通学距離
人気の小学校に通うなら、その小学校学区に注文住宅を建てます。しかし、学区内であればどこでも良いわけではありません。小学校までの距離、通学のしやすさや安全性なども重要となります。例えば、小学校までの距離は極力近い方が安心です。徒歩10分以内であればより安心感があるでしょう。
次に、通学のしやすさです。通学路に歩道がない、大通りや鉄道の踏切を渡る必要がある場合などは、いくら距離が近くても通学しやすいとは言い切れません。
よって車通りが少ないことや、歩道があること、交差点は信号ではなく歩道橋を渡れることなど、安全性の高い通学路があることも土地選びでは重要な要素となります。
周辺の治安や住環境
子育てのことを考えると、周辺は治安が良く静かな住宅街であるなど環境が良い所を選びましょう。例えば、近隣にパチンコ屋や飲み屋街、繁華街があると治安が悪いおそれがあります。
また、大通り沿いなど車通りが激しい道沿いの土地を選ぶと、騒音が大きいため窓を開けられず、家から出る際も自転車や車に注意を払う必要があります。
このようなエリアでは、トラブルや事故に巻き込まれる恐れがより大きいため、土地選びの際には避けた方がベターです。
あらかじめ入りたい小学校学区の土地を調査しておく
希望する学区に家を建てたくとも、土地がなければ叶うことはありません。また、土地の売り出しはいつどこであるのかも予想できない場合がほとんどです。よって、希望する学区をあらかじめ決めておき、子どもが小学校に入る数年前から土地の販売情報を入手しておくことが必要です。
良い土地があれば早めに購入しておき、子どもの将来に備えておくことになります。理想は子どもが小学校に上がる年に新たな注文住宅を建てて入学から通わせることになりますが、タイミングとして難しいケースが多いでしょう。子どもが小学校に上がる数年前から土地の品定めをしておき、早めに住宅建設に動くことが、希望の学区で注文住宅を建てるうえでは得策と言えます。
>>参考コラム:浜松市・藤枝市で人気のエリアや坪単価は?注文住宅を建てる土地探しのコツ5点もご紹介>>参考コラム:藤枝市の住宅関連補助金制度まとめ!子育てファミリー支援も充実!
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