土地を所有していない方は、さらに土地探しの時間が必要です。住み始めたい時期から逆算して家づくりを始めましょう。
続いて、家づくりの流れを解説します。各ステップで何をするのか見ていきましょう。
家づくり勉強会や完成見学会に参加する
まずは、家づくりに関する知識を増やすために、工務店が開催している家づくり勉強会に参加しましょう。R+houseの住宅性能や特徴、価格、土地探しのコツなどを担当者が詳しく案内します。まずはお客様の疑問や不安をご相談ください。
また、R+house浜松中央・藤枝で手掛けた注文住宅の完成見学会を開催しています。断熱性や気密性にこだわった高性能な家を実際に体感して、理想の家のイメージを膨らませてください。
>>R+house浜松中央・藤枝で現在開催中の家づくりイベントの詳細・お申込みはこちらから
予算を決める
次に、資金計画を立てて予算を決めます。現在のことだけではなく、子どもの教育資金や老後の計画まで考えてシミュレーションしましょう。
R+house浜松中央・藤枝では、資金計画に悩むお客様に向けた「資金相談会」も各店舗で開催しています。参加無料で託児も承っていますので、是非一度ご家族でご来店ください。
>>参考コラム:【浜松市・藤枝市】予算内で注文住宅のこだわりを叶えるには?土地の坪単価もチェック
土地を探す
理想の暮らしに合った土地を見つける段階です
。「どんな暮らしをしたいか」をイメージして利便性や周辺環境を基に土地を探しましょう。ただし、条件にぴったり当てはまる理想の土地とはなかなか巡り合えない可能性も考えられます。家族の要望を挙げて話し合い、優先順位を決めておくと良いでしょう。
敷地調査を行う
土地が決まったら敷地調査を行います。敷地を計測し、給水・排水設備の確認、電気・ガスなどのライフラインの引き込み状況を確認します。
さらに、R+house浜松中央・藤枝ではお客様が実際に生活するうえで気になるポイントもこの段階でチェックします。小学校の学区や登校時間、ゴミ捨て場所、周辺の交通量や騒音など、住み始めてから後悔しないように細かく確認。この結果を用いて建築家が窓や建物の配置、設計プランなどを考えます。
建築家との打ち合わせ
お客様のライフスタイルや趣味、家族の未来像を詳しくヒアリングした内容に沿って建築家がプランを提示。建築家がこだわったポイントを模型でわかりやすくお客様にご説明します。ここで修正点や仕様の指定も可能です。建築家との3回の打ち合わせで理想をプランに反映させます。
インテリアコーディネーターとの打ち合わせ
プラン決定後は、細部の仕様を決めていきます。キッチンや洗面所の仕様、壁とドアの色などの詳細をインテリアコーディネーターと一緒にバランスを調整しながら決めましょう。
着工
近隣の家にあいさつをして、地鎮祭で工事の安全を願い、いよいよ着工です。基礎工事、柱や梁の工事、気密・防水工事、配管などの水回り設備工事といった工程があります。R+houseでは、住宅性能担保のため各工程を全270項目ある品質チェックリストで確認。施工管理は認定責任者が担当し、徹底した施工管理に力を入れています。
引き渡し
工事終了後は竣工検査をします。竣工検査では、お客様と担当者が一緒に建物を隅々までチェック。ドアが上手く開かない、床が傷ついているなどの不具合があれば必ず伝えましょう。
竣工検査が終了後、ついに引き渡しです。
家を建てる際に注意すべきポイント
注文住宅完成までの注意点を2点お伝えします。マイホームづくりで後悔しないために必ずチェックしてください。
無理のない資金計画を立てる
注文住宅の購入時に住宅ローンを組む場合は、慎重に借入額を決めましょう。金融機関にもよりますが、住宅ローンの上限は世帯年収の30~40%を目安に設定されます。しかし、限度額ギリギリまで借りてしまうと、ケガや病気で世帯主が働けなくなったときに返済ができない可能性があります。
毎月の返済額を計算し、家計を圧迫しない金額かどうか見極めて借入額を決めましょう。目安のひとつが、年収に対して年間返済額の割合を示す「返済負担率」です。無理なく返済するためには、返済負担率が手取り年収の20~25%に収まるようにしてください。なお、ローンの返済額以外に、固定資産税などの税金も忘れてはいけません。毎月1万円を目安に準備しておくと良いでしょう。
土地探しは慎重に行う
家づくりで重要なのが土地探しです。住み始めてから後悔しないよう、利便性や周辺環境を詳しく調べて決めなくてはいけません。また、自治体のハザードマップを見て安全な地域かどうかもチェックをしましょう。
浜松市は南側が太平洋に面しているので、地震発生時には津波に注意が必要です。さらに、一級河川の天竜川が流れているので東側エリアでは洪水の危険性が上がります。浜松城の西側や静岡大学周辺エリアは、海岸からも距離があり高台になっているのでおすすめです。浜松市の子育て支援ひろばの「さわさわひろば」や「浜松市立図書館」があり、小さな子どもをのびのび育てられるでしょう。また、浜松駅からは新幹線が一時間に2本発車。東京方面にも大阪方面にもアクセスが良好な地域です。
参考元:浜松市|津波浸水深マップ参考元:浜松市|洪水浸水想定区域図について>>参考コラム:注文住宅を建てる際に大事なポイントは地盤!浜松市で安全な地盤を確認する方法
浜松市で家を建てるならR+house浜松中央・藤枝へ!
浜松市でマイホームをお考えなら、どこの土地に建てるかが重要です。土地選びのポイントも参考に、理想の暮らしを実現してください。
R+house浜松中央・藤枝が手掛ける注文住宅は「耐震等級3」です。南海トラフ地震などの地震のリスクが高い地域だからこそ、建築基準法の基準を超える耐震性能を標準仕様にしています。木造軸組パネル工法により、地震でかかる横からの力にも耐える強い家を実現。一棟ごとに構造計算をして、構造専門の建築士が細かく確認をしています。
また、R+house浜松中央・藤枝では、光熱費を抑えられる太陽光パネル設置を推奨しています。浜松市は日照時間が全国第2位の地域なので、安定した電力供給が見込めます。ランニングコストを抑えて暮らしたい方は、是非一度R+house浜松中央・藤枝へご相談ください。