最初は、美術館のように生活感のない家を理想に描いていたのですが、建築家のフジタ先生に「本当に美術館のような家に住みたいですか」と質問を投げかけられました。その後「家は家族がゆたかに暮らすためのステージなので、すっきりとしたデザイン性と子育て家族の暮らしやすさをバランスよく考えることが大切」という話を聞いて、すごく納得できました。そこから、私たちのたくさんの要望をフジタ先生が上手に整理して、間取りに落とし込んでいってくれました。完成した住まいは、シンプルな中にも暮らしやすさがプラスされていて、想像以上に快適&素敵な暮らしを過ごすことができています。