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2025.11.13

ホテルライクな家づくりのアイデア【決定版】|浜松・藤枝など静岡で叶える上質な暮らし

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ホテルライクな家づくりのアイデア【決定版】|浜松・藤枝など静岡で叶える上質な暮らし

非日常を感じさせる空間で、日々の暮らしを上質に演出する——
そんな理想を叶える「ホテルライクな家」が、静岡エリアでも人気を集めています。
コロナ禍を経て、おうち時間の充実が求められるようになり、住まいにも“癒し”や“洗練”を求める傾向が強まりました。
SNSでも「#ホテルライクな暮らし」「#上質インテリア」といったタグが話題になり、まるでホテルのような空間を自宅で再現する住まいが注目を浴びています。
本記事では、西遠建設 SEIEN ARCHITECTが手がける静岡県西部(浜松・磐田など)や中部(焼津・藤枝など)の実例を交えながら、“ホテルライクな家”を実現するための考え方とポイントを解説していきます。

ホテルライクは「モダン」の延長線

ホテルライクは「モダン」の延長線

まず押さえておきたいのが、「ホテルライクな家=モダンスタイルをベースにした空間」ということです。
装飾を排除し、素材そのものの美しさで魅せる——
そんな“モダニズム建築”の考え方こそ、ホテルライクの原点です。
たとえば、
・コンクリートやタイルの質感
・鉄やガラスの直線的なライン
・光と影を計算した間接照明
これらを組み合わせることで、非日常的な静けさと上質感を演出できます。
つまり、「ホテルライクにしたい」と思ったら、まずは“シンプルで美しいモダン空間”をつくることから始めるのが正解なのです。

静岡で人気の理由:気候とライフスタイルがマッチ

静岡で人気の理由:気候とライフスタイルがマッチ

静岡県は、比較的温暖で日照時間も長く、開放的な間取りが好まれる地域です。
そのため、「ホテルライク=閉ざされた都会的な空間」とは異なり、光と風を取り込むホテルライクが人気です。
たとえば——
浜松・磐田エリアでは、南面に大開口を設け、リゾートホテルのような開放的なLDKを設計。
藤枝・焼津エリアでは、自然光を柔らかく取り入れるために、木製ルーバーや間接照明で“柔らかい陰影”を演出。
どちらも共通しているのは、“落ち着いた贅沢さ”を暮らしに取り込むこと。
派手ではなく、静かに心が整う空間づくりが、静岡の気候と暮らしにぴったりなのです。

ホテルライクな家をつくる5つのポイント

ホテルライクな家をつくる5つのポイント

【1】素材で上質さを表現する
ホテルライクの印象を左右するのは「素材感」。
艶を抑えたタイル、無機質なコンクリート、繊細な木目など、質感で“静かな高級感”を生み出します。

 

【2】光のデザインを計算する
ホテルのような空間づくりで欠かせないのが照明計画です。
・ダウンライトを最小限に抑える
・間接照明で“面”を照らす
・光源を直接見せずに、陰影で空間を演出する
照明を“デザインの一部”として捉えることが、ホテルライクへの第一歩です。

 

【3】見せない収納で生活感を排除
ホテルのような空間は、生活感が見えないのが特徴です。
そのためには、造作収納や埋め込み収納を活用し、モノが表に出ない工夫が必要です。
西遠建設 SEIEN ARCHITECTでは、キッチン背面や洗面スペースに壁面収納を設ける設計を得意としています。
日常の動線を崩さずにスッキリ見せることで、いつでも整った空間をキープできます。

 

 

【4】ドアや枠を極力“消す”
ドアの枠や巾木など、細部のデザインもホテルライクに欠かせません。
ハイドア(天井までの高さのドア)やフラットな巾木を採用することで、空間のラインがスッと美しく揃い、洗練された印象になります。

 

【5】家具とインテリアで“非日常”を添える
空間が整ったら、最後の仕上げは家具です。
・座面が低くボリュームのあるソファ
・光沢のあるテーブルや大判ラグ
・大理石風のサイドテーブル
といった、“ロビーのような余白”を感じるアイテムを選ぶのがポイント。
理想のホテルをイメージしながら、素材と色のバランスを整えていくと、美しい一体感が生まれます。

ホテルライクな家の施工事例|SEIEN ARCHITECTの実例紹介

CASE1.

「モダンなビルトインガレージ(浜松市)」
モダンなルーバーが目を引く、スタイリッシュな外観のビルトインガレージ。
2台の車をラクに駐車できる広々としたガレージは、日常の利便性を高めるだけでなく、建物全体の美しいシルエットを引き立てています。
大きな窓で開放感を感じることができる2階リビング。
リビングから続くテラスでは家族だけの時間をゆったりと楽しむことができます。

 

CASE2.

「リゾート感漂うホテルライクなビルトインガレージ(菊川市)」
ゆとりを感じさせる玄関。
玄関に設けた地窓の向こうには海外を思わせる植物を。
モノトーンの2階は、廊下やバルコニーも含めて回遊できるプランに。
建築家のアイデアで、ワンフロアが広く感じられるように回遊性を持たせました。
東面に設けた水平窓は、座ると外に視線が伸び、立っている時には風景が一望できるデザイン。
窓から見える早朝の朝日が特別な瞬間を与えてくれます。

まとめ:西遠建設 SEIEN ARCHITECTでは

まとめ:西遠建設 SEIEN ARCHITECTでは

静岡という自然豊かな地域だからこそ、モダンで上質、でも心が落ち着く住まいがよく似合います。
私たち西遠建設 SEIEN ARCHITECTは、「建築家の感性×お施主様の暮らし方」を掛け合わせ、静岡の気候・風土に合った“上質で心地よいホテルライク”を提案しています。
素材の質感、光の入り方、生活動線、どれをとっても「住まいとしてのリアル」を大切に。
建築家と共に、お客様の想いに寄り添いながら、
“毎日が特別な日になるように”——そんな願いを込めて、世界に一つだけの住まいづくりをカタチにします。

 

 

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