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2025.06.30

「収納が足りない!」を解決する間取りとは?建築家が手がけた、浜松市から焼津市の注文住宅実例

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「収納が足りない!」を解決する間取りとは?建築家が手がけた、浜松市から焼津市の注文住宅実例

「収納が足りない!」を解決する間取りとは?建築家が手がけた、浜松市から焼津市の注文住宅実例

こんにちは、西遠建設 SEIEN ARCHITECTの山内です。
「収納が足りない」「片付かない」…そんなお悩みを抱える方は少なくありません。
今回は、弊社で浜松市から焼津市で実際に建てられた建築家設計の注文住宅を通じて、暮らしにフィットする収納の工夫と間取り設計をご紹介します。

注文住宅なのに片付かない?その原因は「収納の配置」にあり

せっかく注文住宅を建てたのに、住み始めてから「収納が足りない」「結局物があふれている」と感じるケースは意外と多くあります。
その原因の多くは、「収納量」ではなく「収納の場所」や「動線とのつながり」。
西遠建設 SEIEN ARCHITECTでは、建築家が暮らし方を深くヒアリングし、収納の“量と質”を設計段階から考慮します。

パントリーと回遊動線で“見せない収納”を実現

キッチンから直接つながる大容量パントリーを設け、調理家電や食品ストックを一括収納。さらに、パントリー→洗面室→ファミリークローゼットへと回遊できる動線で、家事の時短と片付けやすさを両立しています。

\ポイント/
・パントリー収納でキッチンがスッキリ
・回遊動線で移動もラクラク
・見せたくない物は“隠す”収納へ

平屋でも収納力たっぷり!土間収納+ファミクロの活用

玄関横に土間収納を設けることで、靴・アウトドア用品・ベビーカーまでまとめて収納可能に。
さらに、リビング横には家族全員の服が入るファミリークローゼットを設置。洗濯→収納までがワンアクションで完結する動線が好評です。

\ポイント/
・土間収納で玄関スッキリ
・ファミクロで衣類の整理がラクに
・洗濯動線を短縮=家事効率UP

「ランドセル、上着、書類」が迷子にならない!玄関近くの“ただいま収納”

共働きご夫婦と小学生のお子さまが暮らす住宅では、玄関横に“ただいま収納”として専用の収納スペースを設置。
ランドセル・上着・通園バッグ・連絡帳やプリント類など、帰宅後に家の中へ持ち込むモノを一か所にまとめて収納できるようにしました。
子ども自身が「しまう場所がわかる」ことで、片付け習慣が自然と身につきます。

\ポイント/
・「ランドセルどこ!?」がなくなる、動線直結収納
・プリント類もまとめて管理できて忙しい朝も安心
・玄関〜リビングをすっきり保てる

建築家が考える収納設計|「どこに何をしまうか」から考える家づくり

収納の工夫は、「たくさん作る」ことではありません。
大切なのは、“誰が・いつ・どこで・何を使うか”を整理し、使いやすい場所に収納を設計すること。
西遠建設では、お客様のライフスタイルを丁寧に伺い、日常の動きに自然とフィットする収納を提案します。

まとめ|収納の不満は“間取り”で解決できます

収納の悩みは「収納量の不足」ではなく、「設計の工夫」で解決できることがほとんどです。
浜松市から焼津市で注文住宅をお考えの方は、建築家と一緒に収納から考える家づくりを始めてみませんか?
私たち西遠建設SEIEN ARCHITECTでは、実例見学や無料相談も随時開催中です。

浜松市・焼津市をはじめ、静岡県西部〜中部エリアで家づくりをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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