ブログ&コラム
【建築家とつくる家】ハウスメーカーとは何が違う?浜松・藤枝で叶える「デザイン×性能」の正解
「理想の家」と聞いた時、あなたはどんな風景を思い浮かべますか?
洗練されたかっこいい外観、雑誌に出てくるようなおしゃれなリビング。
もちろんデザインは大切です。
しかし、私たちが考える「建築家とつくる家」の本質は、単なる見た目の美しさだけではありません。
「家は、単なる箱ではありません。そこにあるのは、光、風、家族の時間、そして未来への想い。」
私たち西遠建設 SEIEN ARCHITECTは、浜松市から藤枝市、静岡県西部・中部エリアを中心に、建築家とつくる家づくりを行っています。
なぜ、多くの人がハウスメーカーではなく「建築家」を選ぶのか。
その理由は、西遠建設 SEIEN ARCHITECTが大切にしている「3つのデザインアプローチ」に隠されています。
目次

変形地や狭小地こそ、建築家の腕の見せ所!
「気に入った土地が変形地だった」
「住宅街で、隣の家との距離が近い」
そんな条件の土地では、規格化された住宅だと
・窓が思うように取れない
・使いにくい余白が生まれる
といった“妥協の家づくり”になりがちです。
建築家とつくる住まいの最大の強みは、
土地の個性を読み解き、ポテンシャルを最大限に引き出す設計力。
◾️視線をコントロールする設計
隣家の窓位置や通行量を考慮し、カーテンを閉めなくても心地よく過ごせる中庭や窓配置を計画。
◾️数字以上に広く感じる空間づくり
天井高や視線の抜けを操作し、実際の坪数以上の開放感を演出。
浜松や藤枝の古い街並み、また新しい分譲地では、
土地条件は一邸ごとにまったく異なります。
「この土地では難しいかも」と感じたときこそ、
その不整形さや制約を“欠点ではなく、唯一無二の個性”として活かす発想が大切です。
「感性をカタチにする、建築家との自由設計」
建築家ならではの視点で、
暮らしやすさと開放感を両立した住まいをご提案します。

趣味と日常がつながる、ライフスタイルデザイン
愛車やバイク、DIY、読書など、
趣味の時間も、暮らしの一部として自然に楽しめる住まいを設計します。
「趣味の部屋をつくる」だけではなく、
家族の暮らしとのつながりや、日常の動線まで考えることが大切だと考えています。
\よくあるお悩み!/
バイクガレージが欲しいけれど、居住スペースが狭くなりそう。
趣味の空間が“孤立した場所”になってしまいそう。
こうした悩みも、建築家との家づくりなら解決が可能です。
【趣味と生活をシームレスにつなぐ設計アイデア】
▪ 日常に溶け込むワークスペース
キッチンやリビングとつながり、家事の合間に読書やハンドメイドを気軽に楽しめる空間。
家族の気配を感じながら、隙間時間を心地よく使えます。

▪ 土間のある暮らし
広めの玄関土間を確保し、DIYやキャンプ道具の手入れ、
自転車・アウトドア用品のメンテナンスまで対応する多目的スペースに。

私たちが考える住まいづくりは、
人生の楽しみ方を、設計図に落とし込むこと。
●休日の過ごし方
●何に心が躍るか
●家族と、どんな時間を重ねたいか
そんな想いを丁寧にくみ取り、
暮らしの中にワクワクが溶け込む住まいをご提案します。

静岡の気候を味方につける、パッシブデザイン
光や風、太陽の熱といった自然の力を上手に取り込み、機械に頼りすぎない快適な室内環境を実現します。
人にも、環境にも、家計にもやさしく、無理なく続く、これからの住まいのかたち。
「デザイン重視の家は、夏暑くて冬寒いのでは?」
そんな不安をお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、西遠建設 SEIEN ARCHITECTの家づくりは異なります。
静岡県西部・中部エリアは、全国トップクラスの日照時間と、冬の強い季節風(遠州のからっ風)が特徴です。
この地域特性を無視して、高性能なエアコンを入れるだけでは「快適な家」とは言えません。
【冬】太陽の熱をたっぷり室内に取り込み、暖房費を抑える。
【夏】深い軒(のき)や庇(ひさし)で直射日光を遮り、風の通り道を作る。
これらを計算し尽くして設計するのが「パッシブデザイン」です。
建築家とつくる家は、意匠性が高いだけでなく、ランニングコスト(光熱費)も抑えられる「賢い家」でもあるのです。



