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2025.11.21

2030年に向けて光熱費が下がる家へ。IoT住宅×HEMSがつくる“がんばらない省エネ”生活|静岡の家づくり

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2030年に向けて光熱費が下がる家へ。IoT住宅×HEMSがつくる“がんばらない省エネ”生活|静岡の家づくり

最近、「電気代が上がって家計が心配」「これからの家づくりは何を重視すればいい?」
そんな声をよく耳にするようになりました。
その背景には、世界が進める “カーボンニュートラル” の流れがあります。
カーボンニュートラルとは、暮らしや社会から出るCO₂を、実質ゼロにしていく取り組みのことです。
日本も「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、2030年に向けて省エネや再生可能エネルギーへの転換が急速に進んでいます。

 

浜松・磐田では夏の湿度が高く、藤枝・焼津では冬の寒さが厳しい日もあります。
毎月の電気代がどんどん上がっていくと、家計への負担も気になりますよね。
特に浜松や磐田の蒸し暑い夏や、藤枝・焼津の寒い冬は、エアコンや暖房を使う時間も長くなりがちです。
そんな地域では、エアコンや暖房の電気代が家計に占める割合も大きく、効率的に使える家が求められます。

 

初めて家を建てる方でも、IoT住宅やHEMSを取り入れることで、電気代の心配を少なく、快適に暮らせる家を選べます。
光熱費を減らしながら快適に暮らせる IoT住宅 × HEMS という新しい住まいの形は、静岡で家づくりを手がける 西遠建設 SEIEN ARCHITECT でも注目している、未来基準の住宅です。
今回は、浜松市・藤枝市を含む西部・中部エリアの暮らしにも合った、わかりやすい解説をお届けします。

2030年:電気を上手に「使う・つくる」家が当たり前に

2030年:電気を上手に「使う・つくる」家が当たり前に

2030年代には、家庭のエネルギーにも“効率のよさ”が求められる時代に入ります。

 

なぜなら――
・電気料金は上がり続けている。
・エアコンや家電の使用量は増える一方。
・気候変動で夏はより暑く、冬はより寒くなる。
だからこそ、上手に省エネできる「省エネ住宅」や「IoT住宅」 が注目されているのです。

 

たとえば、朝起きる時間に合わせてリビングの照明や空調が自動で調整されるので、無駄な電気を使わず快適に一日をスタートできます。
夜は子どもが帰宅する時間に合わせて玄関や廊下の照明がつくなど、家が自然に暮らしを助けてくれます。
HEMSは家中の電気の使い方を見える化してくれるので、どの家電が電気を多く使っているかがひと目でわかり、賢く節約できます。

 

太陽光発電で家の電気をつくったり、
HEMSが電気の使い方を自動で最適化してくれたり、
「家が家計をサポートしてくれる」時代になってきます。

2050年:“電気を自給自足する暮らし”がもっと身近に

2050年:“電気を自給自足する暮らし”がもっと身近に

2050年カーボンニュートラルに向けて、住宅はさらに進化していきます。
これからの家は、ただ住むだけではなく――

 

・必要なエネルギーを自分でつくることができます。
・ムダのない暮らしを自動でサポートします。
・災害時にも家族の命を守ります。
そんな “スマートでやさしいパートナー” のような存在になっていきます。

 

たとえば、昼間に太陽光で発電した電気を家で使い、余った電気は蓄電池にためることで、夜間や雨の日でも電気を賢く使えます。
台風や大雨で停電が起きても、蓄電池とHEMSが自動で電力を管理してくれるので、冷蔵庫や照明、通信機器が使え、家族の安全を守ることができます。
浜松市や藤枝市など沿岸地域は、台風や大雨の影響を受けやすく、災害時の自家発電や蓄電は特に安心につながります。

 

IoT住宅 × HEMSの組み合わせは、その中心となる技術。
太陽光発電や蓄電池とつながり、私たちが意識しなくても、省エネで賢い暮らしを実現してくれます。

未来の家づくりで大切なのは、“がんばらない省エネ”

未来の家づくりで大切なのは、“がんばらない省エネ”

これからの時代に求められるのは、
「節約しなきゃ」と我慢するのではなく、家のほうが気を利かせてくれる省エネ です。

 

・つけっぱなしの照明は自動でオフになります。
・お得な時間帯の電気を蓄電池にためます。
・太陽光の電気を優先的に使うことで節約につながります。
・家族が出かける時間や帰宅時間に合わせて冷暖房を調整するので、ムリなく省エネできます。
共働き夫婦や高齢者世帯でも、家が自動で節約・快適制御してくれるので、無理に節約を意識せず生活できます。

まとめ:西遠建設 SEIEN ARCHITECTでは

まとめ:西遠建設 SEIEN ARCHITECTでは

これからの家づくりは、
「どれだけ省エネできるか」や「どれだけ光熱費を抑えられるか」だけではなく、家がどこまで私たちの暮らしを助けてくれるか が、大切なポイントになっていきます。

IoT住宅やHEMSは、そのための特別な技術ではなく、
2030年、そして2050年を見すえた “これからの標準” といえる存在です。

 

・電気代の不安をやわらげる
・毎日をもっと快適にする
・災害時にも家族を守る
・環境にもやさしい暮らしをつくる

 

そんな“未来に強い家”を、無理なく実現できるのが
IoT住宅 × HEMS の魅力 です。

家を建てるタイミングは、多くの人にとって一生に一度。
だからこそ、これからの時代に合った住まいを選ぶことで、
10年後、20年後も安心して暮らせる家になります。

 

土地選びから間取り、設備選定まで、西遠建設では地域の気候や暮らし方に合わせた提案を行います。
IoT住宅やHEMSを取り入れた、省エネで快適な家づくりをサポートします。

光熱費が下がり、暮らしがラクになる未来へ。
また、光熱費だけでなく災害や環境にも配慮した家づくりを実現できます。
西遠建設 SEIEN ARCHITECT では、静岡・浜松・磐田・焼津・藤枝の地域性に合わせた、省エネで快適な家づくりをご提案します。

 

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