ZEH・太陽光で省エネな暮らし
2050年のカーボンニュートラル、脱炭素化社会の実現を目指して住宅の省エネ性能も上がっています。2025年4月以降に着工する全ての建築物に「省エネ基準」への適合を義務付けることが決まっています。
また、2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指します。
R+house浜松中央・藤枝は、地球環境にも住まうご家族にとっても優しいZEH住宅を積極的におすすめしています。
ZEH住宅のメリットとデメリット
メリット
・光熱費削減につながる
断熱性の高い建物をベースに、高効率な省エネ機器と太陽光発電を利用することで、光熱費削減につながります。
・蓄電池を設置すれば、災害時用に非常電力を備えられる
太陽光でつくった電気を使えるので、雨の日や夜間でも電気を使用できます。
・資産価値が高評価されるため、高く売却できる可能性がある
住宅の資産価値を示す指標があり、等級としては最上位に位置します。
仮に将来的に物件を手放すことがあった時に、物件の価値が分かりやすく示されるため、高く売却できる可能性があります。
・夏は涼しく冬は暖かい快適な環境で過ごせるため、ヒートショックを起こしにくい
高い断熱性で部屋の温度差で起こるヒートショックのリスクも軽減できます。
デメリット
・天候によって発電量が変化する
高い気や建物が近場にあり日影が多い土地や、一定の気温以上の日が多い地域では発電量が低下します。
・設備投資やメンテナンス費用がかかる
日々のメンテナンスや定期点検が必要なケースもあり、費用がかかります。
ただ総合的に見ると、光熱費の削減効果や、ZEH住宅の資産価値が高く評価される可能性なども考慮すると長期的観点では設備費用やメンテナンスのコストは回収できると考えられます。
ZEHビルダー
R+house浜松中央・藤枝はZEHビルダー登録をしています
ZEHビルダーとは、ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)を建てることを認定された工務店やハウスメーカーのことです。
住宅の省エネ・省CO2化のために国(経済産業省・国土交通省・環境省)が支援している「ZEH(ゼロエネルギー住宅)支援事業」の補助金を受けることができます。
ZEHを建築できるのはZEHビルダーのみに限られてはいませんが、すべての会社がZEHの建築に対応ができるわけでもありません。
R+house浜松中央・藤枝はZEHビルダー登録をしています。
補助金を受けることができるメリットの他に、実績報告に基づいた評価制度もあります。
安心して設計や建築をお任せください。